20年以上前から取り組んでいる工法。
塗装に詳しくない施主様であっても、『塗装の厚みが違う!』と言って頂けるような重厚な塗装となります。
外壁をしっかり維持させるためには塗装の適正な厚みが必須。
風雨や紫外線に晒されて、塗膜は日々削られます。
その摩耗に耐えうる塗膜をしっかりと形成する、これが長期に建物を維持する為に必要不可欠です。
高圧洗浄を行い、汚れをしっかり除去。
その後、塗装を行わない箇所に養生、
ひび割れ箇所にシーリングやエポキシ注入などの
素地調整作業を行っていきます。
地味ですが、非常に大切な作業であり、
塗装の善し悪しを決めてしまう非常に重要な作業。
仕上げ2回目を塗布、点検・修正を行い、
養生を撤去、清掃と進みます。
業者さんの中には仕上げ1回目&2回目を中塗り、
仕上げとしてそれぞれ記載して計上しているのを
見受けますが、ツボイ塗工では下塗り、下地調整、
仕上げ(2回塗り)として見積もり積算致します。
解りやすさもツボイ塗工の味です。
「塗料」は、「塗装」することで「塗膜(製品)」となってお客様へと届きます。
関西ペイントとしての使命である技術力のある製品(付加価値)を供給すると共に「リフォームサミット」では、
塗り替え施工者様の技術力と提案力向上を目的に定期的な勉強会を実施しています。
お客様が満足そして安心できる最良の製品を届けるために完成までのプロセスを大切したいと考えています。
関西ペイント 代表取締役社長 石野博
当方HPよりご依頼を頂き、関西ペイントカラーシュミレーションを通して複数のご提案を用意。
実施板見本提出等も経て、海が大好きなご夫婦がお選びになったのが
ディープブルーをアイボリーのツートン。
最近ツートンカラーが非常に流行っておりますが、
バランスを間違えると折角の配色が無駄になってしまいます。
本物件はご近所様からもご友人の方々からも大変ご好評を頂いているとの事でした!
リフォームサミット専用遮熱仕上げRSクールSi(遮熱仕上げ)に
リフォームサミット参画店としてはオリジナルとなる
断熱層(アレスクールプラスウォール中塗り)を追加(全行程5回塗り)。
より涼しく、より快適な夏を過ごすための当方からの提案です。
当方の経験から申し上げますと、屋根/壁面共、
遮熱塗装単体では東京の暑さに対して対処する事が不可能です。
そのため、当方では断熱塗装または遮熱断熱塗装をお勧めしております。
断熱層一層目塗布後の温度差異状況。
赤い部分が温度が高く、青い部分が温度が低い事を示しています。
大変お世話になっているお客様のご紹介を受け、お見積もり~受注に至った物件です。
施工中、東日本大震災に遭い、
3階のセットバック屋根天辺に登っていた私は、
揺れが収まるかな?と待機するも
、酷くなる揺れに慌てて足場を駆け降りました。
地域住民の方に良くして頂いていたので
『大丈夫?怪我しなかった?』と
たくさんのお声かけを頂きました。
経堂地区の皆様の温かさを感じながら、また、お客様にはたくさんの労りと優しさを頂戴し、
私としてはその想いに仕事で応えるべく、私の持てる力をすべてつぎ込み、頑張りました♪
左の写真はそれから7年後に撮影。
一部雨垂れが発生している箇所が見えますが、
今でも綺麗に維持できているとお喜びです。