内装に最適。ウィルス撃退!漆喰塗装


関西ペイントで今まで展開されてきた小冊子、当方で大事に保管していた過去の小冊子まとめです。

一部情報の更新が必要なものもありますが、長年こうして蓄積してきた技術である事を見て頂くため、あえてそのまま訂正せず掲載しております。アレスシックイは一度の大改修を経て、現在の形になっています。高額であった材料費は製法特許を許諾を得て製造していたためであり、現在では関西ペイントが取得し、材料価も昔に比べて手の届く価格に収まっています。最後に当方の施工例、実際の現場の声等を纏めています。






前関西ペイント社長の石野さんが描いた世界展開で、アレスシックは世界に飛び出しました。現在、南アフリカ、東南アジアでアレスシックイはSHIQUIという名称で販売されています。そして、南アフリカの関連会社が開発したアンチモスキートが海を渡り日本へ。ムシヨケクリーン、ムシヨケクリーンカラー、ダイナミックノキエとして日本の現場で活躍を始めています。

塗料をクロスに塗れるように改良した技術サンプルとして海外で配られていたアレスシックイモンティアート実物サンプルです。この技術が接触感染対策テープ、接触感染対策シートの元になる技術となりました。既にこれを使ったテントなども開発が終わっています。こうした開発ができていたのも関西ペイントと言う先見の目を持ったメーカーだからこそできる取り組みであると考えています。



アレスシックイデザインペイント(第20回グッドペインティングカラー内装特別賞受賞)

すべての色をアレスシックイで彩ったデザインペイントが

第20回グッドペインティングカラー内装特別賞を受賞。

アレスシックイを用いた虹塗装のチャレンジが認められました。

本現場で使われたアレスシックイはツボイ塗工独自配合色です。





アレスシックイ天井塗装(クロスの上から塗装)



アレスシックイ天井・壁面塗装(クロスの上から塗装)



アレスシックイ塗装記6

 

カビ臭にやはり悩まされる施主様宅のフルアレスシックイリノベーション。

当初は単色仕上げであったのが、同行して下さったインテリアコーディネーターと施主様がワイワイ。

何事かなと積算が終わり、二人の元に戻ると、ツボイさん、空!、雲!、龍!、馬!、虹!と。

沢山の要望にチャレンジ開始。

アレスシックイで出せない色も現地で無理やり調色、一発勝負。

淡いブルーの天井に仕立て、雲を天然海綿で描いてゆく。

龍のように見えるような雲も忍ばせて。

各所に登り竜のような雲、馬のような雲をあしらう。

施主様とご相談を重ねながら、インテリアコーディネーターも私もやるぜと参戦。

施主様とインテリアコーディネーター、私がワイワイ騒ぐペイントパーティーのような現場となりました

すべてアレスシックイで施工するデザインペイントが評価され、翌年のグッドペインティングカラー内装特別賞を受賞するきっかけとなった現場です。


アレスシックイ塗装記5

 

呼吸器系の疾患をお持ちの施主様。

アレスシックイの機能に惚れ込み、施工依頼。

現状はビニールクロス。

クロスの上からアレスシックイは塗れるかと問い合わせに、十分可能ですとご回答。

施工後、病院から戻った施主様はお部屋の空気感が変わり、明るくなったと大喜び。

今でも、施工して本当に良かったと感謝されている。


アレスシックイ塗装記4

 

同行した職人は酷い花粉症。

花粉が舞い散る季節。

マスクとゴーグルをしていても苦しそうだ。

大丈夫か?の問いに『大丈夫に見えるか?』と少々お怒り気味。

さて、アレスシックイを施工してゆく。

同行職人、『ん?ツボイさん、施工後の部屋は辛さが軽減するぞ。凄いな』

職人が一番びっくりしていた。

その後、彼は自宅内装をすべてアレスシックイにしたのは言うまでもない。


アレスシックイ塗装記3

 

お部屋がカビ臭い。

ウォークインクローゼット内の洋服がカビてしまった。

そんなお困りからのスタート。

カビ臭・カビに非常によく効くアレスシックイの機能は熟知しているため、

そのお話をさせて頂いての施工開始。

塗装が進むにつれ、消えてゆくカビ臭。

お客様がどんどん笑顔に。

当初クローゼット内のみの施工だったのが、脱衣場、洋室、廊下と施工が広がる。

臭いが無くなると同時にとっても明るくなったと施主様。

カラーをホワイト、アイボリー、ピンクでコンビネーションをつけて。

色彩、機能、そして明るさに大満足の施主様でした。


 

アレスシックイ塗装記2

 

重いアレルギー体質の奥様がいらっしゃる施主様の内装工事を担当する事になりました。

とにかく化学物質に反応してしまい、クロス張替もできないというお宅です。

無ければ一時避難するからというお話でしたが、少しでも反応が出ない塗料があるならば。。。

そんなお困り事を解消すべく、発売間もなかったアレスシックイをお勧めしました。

少量パックを入手し、施主様にお渡しして、臭気に反応しないかを判断して頂きました。

翌日、反応が無かったとのことで、早速塗装段取りに入りました。

 

奥様のお仕事外出中に塗布作業を開始。

塗布中は僅かな樹脂臭がするかしないかのレベル。

お留守番をされている娘さんも安心して塗布作業を見守っておりました。

奥様が帰宅されると『本当に塗ったの?』と驚くばかり。

あまりの臭気の無さにびっくりされたようです。

 

翌日、建具屋さんが持ちかえっていた建具の取り付けに来てくれたのですが。。。

F☆☆☆☆取得の接着剤を使ったにも関わらず奥様に激しい反応が。。。

『ツボイさん、建具かしら』

そうおっしゃるので『アレスシックイにはVOC吸着機能もありますので少し様子を見て下さいネ』と申し上げ、

一晩様子を見て頂く事に。

 

翌々日。

『ツボイさん、反応が消えた!』

僅か一晩での出来事でした。

アレスシックイのVOC吸着機能がしっかりと発揮され、施主様はまたまた大喜び。

塗って良かったと納得の作業となりました。


アレスシックイ塗装記1

 

お世話になっている施主様宅で天井塗装をご依頼頂きました。

壁面は左官ジュラク仕上げで、天井はクロス仕上げ。

壁面は味が出ているからそのままで良いとの事で、

汚れてしまった天井塗装をご依頼頂きました。

 

旦那様奥様共非常にお元気なのですが、

風邪も流行る時期、お孫さんも遊びに来る環境でしたので、

アレスシックイという高機能塗料がある事をお伝えし、塗ってみようかというお話に。

私としてもリビングで快適に過ごして頂きたいと願っていたので、

アレスシックイが大暴れできるようにしっかり塗布しました。

 

塗布中何度も旦那様が様子をご覧になっていたのですが、

『意外に臭いがするもんだね』と。

 

確かにそうなんです。

 

アレスシックイはシックハウス症候群の主原因物質である

ホルムアルデヒドを始めとした有機溶剤揮発物質を一切含まない

ゼロVOC塗料で消石灰が90%を越える成分ですが、

独特の樹脂臭というか抗菌材にも近い臭気が塗布中に発生します。

塗布後乾燥段階に入るとすーっと消えてなくなるのですが、

塗布中には発生しますので、お住まいになっている状況での塗布の場合には

適時換気が必要になります。

 

『完成したら臭いが収まったね!』

 

旦那様が最後の確認をする頃には臭気がだいぶ収まっており、

旦那様とお茶と肉まんを頂きながら、談笑して現場を後にしました。

 

また、綿密な塗膜の為、光の反射が強くなる傾向があり、

特に天井に塗ると照明の光反射が向上してお部屋が明るくなります。

 

お写真でもその様子がはっきりと分ります。

 

明るくなったとお喜びの旦那様の様子を嬉しく思いながら、

奥様とお孫さんの快適な生活を支えてくれたら嬉しいなと、

作り込んだアレスシックイ塗膜におまじないをするツボイ塗工でした。