目黒区在住の皆様へ住宅リフォーム資金助成のお知らせ!

一般リフォーム工事

 

目黒区民が区内に所有し、自身で居住している居住用住宅の増改修・修繕等、住宅の機能維持・向上のための改修工事。マンションや区分所有住宅の場合には、専有部分のみ対象です。

 

アスベスト除去工事

 

目黒区民が区内に所有し、自身で居住している居住用住宅の吹き付けアスベスト、アスベスト含有吹き付けロックウールの除去・復旧工事

 

バリアフリーリフォーム工事

 

目黒区民が区内に所有している、賃貸用住宅の空き家・空き室に対して行う、高齢者・障害者等が住みやすくするための以下の工事。集合住宅の場合は、同時に行う共用部分も対象となります。工事完了後3か月は、入居者を高齢者又は障害者等としていただきます(昭和56年5月31日以前に着工した住宅については耐震性の確認が必要です)。

  • ア 手すりの取り付け
  • イ 段差の解消(低浴槽化を含む)
  • ウ 滑り防止及び移動の円滑化等のための床材変更
  • エ 引き戸等への扉の取替え
  • オ 洋式便器等への便器の取替え
  • カ 上記アからオに準ずる工事とその付帯工事

 

必要な条件

 

いずれの工事も次の(1)から(5)のすべての条件を満たすことが必要です

 

  • (1)施工する業者は区内業者又は区内に営業所等がある業者(アスベスト除去工事は区外業者でも可)
  • (2)平成25年4月1日以降にこの助成を受けたことがない(バリアフリーリフォーム工事の場合は所有する賃貸住宅すべてにバリアフリーリフォーム工事の助成を受けていない)
  • (3)アスベスト除去工事の場合は、これまでに助成を受けたことがない
  • (4)申請時に未着工で、平成31年3月31日までに工事及び支払いが完了する
  • (5)工事費用が税抜き20万円以上である

 

工事内容についての注意

 

  • (1) 家屋部分のリフォーム工事が対象です。外構・門扉・車庫などは対象外です。
  • (2) 分譲マンションは専有部分のみ対象です。
  • (3) 一戸建て住宅で区分所有登記の場合、専有部分の工事のみ対象です。
  • (4) 一般リフォーム工事及びアスベスト除去工事では、事業用部分(店舗・事務所・作業所・賃貸住宅など)は対象外です。
  • (5) 併用住宅の外壁・屋根の工事の場合には、工事見積額を事業用部分(店舗・事務所・作業所・賃貸住宅など)と申請者居住部分で、床面積により按分します。
  • (6) 耐震改修工事助成を申請する場合は、その対象となる工事はリフォーム資金助成に申請できません。同時に行う他の箇所の工事は申請できます。
  • (7) 高齢者自立支援住宅設備給付(設備改修)を申請する場合は、その対象となる箇所(浴室・トイレ等)の工事がリフォーム資金助成の対象外となります。同時に行う他の箇所の工事はリフォーム資金助成に申請できます。
  • (8) 介護保険住宅改修給付または高齢者自立支援予防給付を申請する場合は、その対象となる工事費用(手すり設置・段差解消・床材変更・引き戸へ等)はリフォーム資金助成の対象から除外されます。
  • (9)エアコン・給湯器等の器具交換・設置は対象外です。ただし、浴室リフォーム工事やシステムキッチン工事に伴う給湯器交換は対象です。

 

申請資格

 

一般リフォーム工事及びアスベスト除去工事

 

対象となる住宅に居住し、住民税を完納している次の方

  • (1) 所有者及び配偶者、子および子の配偶者
  • (2) 所有者又は配偶者の父母
  • (3) 所有者と同居している所有者の二親等以内の親族

 

バリアフリーリフォーム工事

 

対象となる賃貸用住宅を所有し、住民税を完納しているつぎの方

  • (1) 所有者及び配偶者、子およびその配偶者
  • (2) 所有者の父母

 

助成金額

 

工事費用の10パーセント(千円未満切捨て)。工事費用は、「見積り金額(税抜き)」と「実際の工事金額(税抜き)」のいずれか低いほうとなります。

  • (1) 一般リフォーム工事… 上限10万円
  • (2) アスベスト除去工事… 上限20万円
  • (3) バリアフリーリフォーム工事… 上限10万円

 

申請方法

 

4月2日(月曜日)から受付を開始します。工事着工前に必要な書類を添えて、住宅課へ直接申請してください。申請受付後一週間ほどで審査結果を通知します。必ず、工事を始める前に申請し、審査結果通知を受けてから着工してください

 

手続きの流れ

 

  1. 「申請時に必要な書類」を住宅課に提出
  2. 助成の決定
  3. 工事着工
  4. 工事完了
  5. 「工事完了後の提出書類」を住宅課に提出
  6. 助成金の受領

 


杉並区低酸素化推進機器導入助成(遮熱・断熱系材料)

導入前に申請していただくことが条件です。

下記に示す各機器等につき、1回助成が受けられます。また、同一年度において、同一申請者の助成限度額は30万円です。
(過去に同一機種の助成を受けていないこと。ただし、耐用年数を超えた後に申請の要件を満たした場合を除く。)

対象機器と金額(限度額があるもの)

機器

補助額(1,000円未満は切り捨て)

限度額

太陽光発電システム

4万円 × 太陽電池モジュール公称最大出力数(キロワット)

12万円

強制循環式ソーラーシステム

2万円 × 太陽熱集熱器の面積(平方メートル)

6万円

自然循環式太陽熱温水器

1万円 × 太陽熱集熱器の面積(平方メートル)

2万円

定置用リチウムイオン蓄電池

1万円 × 蓄電容量(キロワットアワー) 8万円
対象機器と金額(定額のもの)

機器

金額

自然冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

5万円(定額)

家庭用燃料電池(エネファーム)

5万円(定額)

省エネルギー住宅(既存建物が対象です)
種類 補助額(1,000円未満は切り捨て) 限度額
高日射反射率塗装 1,000円 × 塗布面積(平方メートル) 15万円

窓断熱改修

下表(窓断熱改修の補助金額)のとおり 15万円
窓断熱改修の補助金額

小(開戸:1.0以上1.8未満、引戸:1.0以上3.0未満)

1カ所当たり  10,000円

改修方法

面積

(単位:平方メートル)

補助額

(1,000円未満は切り捨て)

ガラス交換

大(1.4以上)

1枚当たり 4,000円

中(0.8以上1.4未満) 1枚当たり 2,500円 小(0.1以上0.8未満)

1枚当たり 1,500円

内窓の設置

外窓の交換

大(2.8以上)

1カ所当たり  10,000円

中(1.6以上2.8未満) 1カ所当たり 7,000円 小(0.2以上1.6未満)

1カ所当たり 4,000円

ドア・引戸の交換

大(開戸:1.8以上、引戸:3.0以上)

1カ所当たり  12,500円